「宝くじが当たったら仕事辞めるのに」って言うけれど
「宝くじが当たったら仕事辞めるのに」
この言葉を言ったことがない人っているのかな?
自分で言ったことはなくても,そう言っているのを聞いたことがない人はいないんじゃないかな?
でも,今どきの若い人は宝くじなんか買わないから,そうでもないのかな?
つまり,みんなお金のために働いているってことですよね。そりゃそうですよね。
それじゃ,お金のことが解決して,一生暮らしていけるお金があれば本当に辞めるのかな?
なんか,周りの人達を見ていると,そうとも限らないような気もしてきまして。
辞めて何をしたいのか聞いてみても
「一日中,撮りためていた映画を観たい」,「旅行に行きたい」,「趣味を作って没頭したい」などと,いろいろ返ってくるのですが,ずっと続けられることが
明確に出てくる人は少ないようです。
旅行は行って帰ってきたら終わるし,趣味って作るものでもないような気がして・・・。
なんだか,リタイヤ後にやることがなくなる人って多いのかも
定年関係の本を沢山読んでみましたが,ほとんどの本には定年後にやることを早めに見つけておくことの重要性が書かれています。
特に,楠木新さんの著書には,活き活きとセカンドライフを過ごしている人たちを取材し,それについて考察されている内容のものが多いです。
また,リタイヤ関係のセミナーに参加した人から,今のうちから趣味を持ちなさいという内容で終わったということを聞いたこともあります。
それだけ,リタイヤ後にやることが見つけられなくてつらい思いをしている人が多いということでしょうかね。
それから,現役時代は定年を迎えたら悠々自適だと言いながら,再雇用で仕事を続ける人が多い。
もちろん,お金の問題も大きいのでしょうが,
「何もしないで家にいるのがつらい」と言っていた人もいました。
生産型の趣味・ライフワークが必要かも
やはり,ハッピーリタイアのためには,現役時代からいろいろなことにチャレンジして,好きでずっと続けられることを沢山見つけて行くことが大切なのではないかと思います。
特に,やってしまうと終わってしまうもの
例えば旅行やコンサートのような消費型のものだけでなく,
自分で作って発信していくような生産型のものがあるといいのかも。
もちろん,消費型のものが悪いと言っているのではありませんよ!
ただ,何らかの事情で中断せざるを得なくなる可能性も高いですし,自分で組み立てる生産性のものを組み合わせることが重要ではないかと思うようになりました。
そこで,このブログでは
そんなことを考えながら,このブログを立ち上げました。
FPの勉強を再開したりしながら,じたばたやってます。
このブログには,そのような取り組みを書いて行こうと思っています。
コメント