新NISAをわかりやすく解説!リタイア世代の資産形成にますます役立つものに!

はじめに

先日、銀行から、「新しいNISAについて」という手紙が届きました。
ササッと読んでみましたが、とてもわかりづらい・・・
これって、要はどういうこと?
新しいNISAはどう変わるの?
今回は「つみたてNISA」を中心に整理してみようと思います。

まず、そもそもつみたてNISAとは

つみたてNISAとは,毎月,一定額を少しずつ投資する積立投資です。
毎月,同じ金額で投資信託を買うものです。感覚としては給料の一部を天引きで積み立てる財形貯蓄が近いでしょうか。
財形貯蓄が貯金を増やしていくのに対し、つみたてNISAはそのお金で金融商品である投資信託を買うのが特徴です。
詳しくはこちらの記事に書いていますので、読んでみてくださいね。
リタイア世代につみたてNISAをおすすめする理由

新NISAでは何が変わるの?

非課税保有期間が無期限化

通常、投資信託などは売却したときに得た利益などに税金がかかりますが、NISAで購入した場合は税金がかかりません。
ただ、現行NISAでは非課税になる期間に制限があり、つみたてNISAでは20年、一般NISAでは5年間です。
でも、新NISAではこれが無期限化されます!
つまり、何年持っても売却する時に税金がかからないのです。
お金が必要になったときに、いつでも税金無しで現金化できるのは、ありがたいですよね。

年間投資枠が大幅に拡大

NISAには年間で投資できる上限があります。つみたてNISAの場合、現行NISAは年40万円、新NISAは年120万円です。
新NISAでは、120万円まで拡大されるのです!
つみたてNISAでは毎月10万円を積み立てるイメージです。

毎月の収入から10万円を積み立てるのなんて大変・・・と思うかもしれませんが、
リタイア世代の場合、老後資金に貯めていたお金が銀行預金にあって、金利もつかないしどうしよう?と思っている方もいるのではないでしょうか。
そのような場合、1年間かけて120万円をつみたてNISAを使って投資信託に移すという考えで活用できます。

非課税保有限度額が大幅拡大

NISAには年間投資枠だけでなく、全体で投資できる金額の上限も定められています。
それがつみたてNISAでは現行が800万円なのが1,800万円まで拡大されるのです。(つみたてだけでなく、個別に購入する成長投資枠を含みます)

1,800万円なんてずいぶん大きな金額に思えるかもしれませんが、老後資金を貯めていくことを考えると枠が大きいのはありがたいですね。

現行NISAと新NISAは別物と考えるとわかりやすい

現在も既にNISAを使っている人は、
これまで投資した部分もずっと非課税になるのね?と思ってしまいますが、
そうは行かないんです。

現行NISAで投資した分は、金融機関で別に管理され、
つみたてNISAでは20年経ったら税金がかかるようになってしまいます。

「新NISAにロールオーバーできない」と言われますが、そういう意味です。

今、現行NISAを使っている人は、原則として手続き無しで新しいNISAに移行になります

現行NISAを使っている人が、
新NISAで投資を継続する場合、新たに手続きをする必要はありません。
つみたてNISAの場合、来年からも同じように毎月の投資信託の買付が行われます。

ただ、新NISAになることで、対象から外れる投資信託があります。
その投資信託を選んでいる人は手続きが必要になります。

これからNISAを始めたい人はどうすればいいの?

始めようと考えているなら、今でしょう!
来年まで待つことはありません!

NISAには年間で投資できる上限があります。つみたてNISAの場合、現行NISAは年40万円、新NISAは年120万円です。

今から始めたら、今年の上限40万円分まで投資できます。
ロールオーバーできないとは言え、税金のかからない非課税保有期間は20年間もあります。
迷っているなら始めた方がいいと思います。

おわりに

主にリタイア世代向けに新NISAについて解説してみました。
NISAは老後資金を貯めるのにとても良い制度です。
一気に何かの金融商品を購入するより、時間をかけて分散して投資してリスクを抑えていく効果があります。
ゆっくり資産形成を進めて、一緒にハッピーリタイアを目指しましょう!

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