バブル入社組の皆さん,一緒にライフプランを作りましょう!

そこのバブル入社組の皆さん!私と同年代の,50代前半のそこのあなた!
私と一緒にライフプランを作りませんか?!


いや,作って差し上げるとか,報酬はいくらでやりますとか,そんな話じゃ全く無いです。人様のお手伝いなんて,とてもできません。
だって,自分自身がちゃんとライフプラン作っていないし,資産管理も収支管理も何もできていない,ダメダメペーパーFP(ファイナンシャルプランナー)ですから。
私がこれから自分のライフプランを作り,その過程を記事にするので,読んでもらえたら嬉しいと言うだけの話です。
あ,もちろん,同世代で無い方も読んでいただけたら嬉しいです。

バブル入社組に特有の問題,悔しさ,なさけなさ

バブル入社組は,50を過ぎて定年が見えてきた頃と思います。
いや,定年延長とかなんとか言われているので,余計見えなくなって来たとか?同時に,自分の会社での限界も見えてしまったのではないでしょうか?

この記事を私と同世代の,バブル入社組の皆さんに向けて書いているのは,もちろん50代前半がそういう時期だからということもありますが,この世代特有の問題と言うのもありまして。

私たちの入社当時,平成一桁前半あたりは,とにかく採用人数が多かった。
なんだか,すごくおいしい話を聞かされて入社した。
でも,バブルはすぐに弾けて,その後の不況,人員削減などを見て,対応してきましたよね。
入社してからおいしい思いなんてしていません。いい思いをしてきたのはもっと上の世代です。
それなのに,バブル組は使えないとかなんとか後ろ指を指され,後の世代の採用が少ないから,いつも最前線で仕事をして,
それなのに,同期はやたらと多いので,組織の中で上に昇って行ける人の割合がとても低いのです。

組織というのは,どの世代にも管理職を育てなければなりません。
管理職になるためには,早い時期から係長,課長と昇格させ,経験を積ませなければならない。
なので,バブル入社組を平社員に留め置いて,下の世代を昇格させ,バブル入社組が退職を迎える時期に備えるのです。

わかっている,わかっちゃいるけどさ!!
後輩たちに顎で使われるやるせなさ。
とは言っても,この年で転職なんてできないし,教育費もかかるし,老後資金も貯めなきゃならないし,親の介護問題もある。

私はこの悔しさを,FPの活動とライフプランづくりにぶつける

でも,へこたれてもいられません。
不機嫌な50代なんて,社会の迷惑です。なので私は,この悔しさをライフプランづくりにぶつけることにしました!!
お金の目処をつけられたら,次のステージに行くための何かが見えてくるかもしれない。

ここでのライフプランとは

ここで言うライフプランとは,年ごとの収支見込をまとめた表のことです。
FP的に,これが全ての基本です。多くのお金の相談ごとへの対応で作るのかも。
かなり前のことですが,FPの資格試験の実習でも仮想事例のライフプランを作って提出したなあ。
でも,自分自身のライフプランって,ちゃんと作っていないんです。10年以上前にサラッとやってみただけでした。
ライフプランを作るには,資産状況収入支出を把握しなければなりません。
あああ,仕事が忙しすぎて,目を背けて来ました。
でも,仕事なんて価値のあるものじゃない。給料をいただくために必要な仕事はもちろんやりますが,上司に気に入られようとか,そんなことにエネルギーを使うのは,もう止めにします。そのエネルギーを自分のために使います。
FPなんて言いながら,そんなこともやっていないの?と思われること満載だと思いますが,一つずつ,やっていこうと思います。

タイトルとURLをコピーしました