ちょっとお金の話からズレますが、
親が倒れて救急搬送に付き添い、まず最初に困ったのが、
保険証が無い！
お薬手帳は、どこ？！
そもそもうちの親は、これまでどこの病院に、何の症状で受診していたの！？
ということでした。
そんなこともわかっていなかったのか？と言われそうですが、
うちの親、倒れる前は本当にしっかりした人でしてね。
物忘れもないし、
車の運転もバッチリで高速道路飛ばして県内どこへでも行くし。
そんな状態だったので、病院関係のことを聞いても、
「大丈夫だから！」の一点張りでした。
あまりしつこく聞くと怒り出すし。
それが脳梗塞で倒れて、
一瞬で崩れてしまいました。
脳疾患って本当に怖いです。
保険証は実家に残っていた妹が家探しして、数時間後に発見しました。
（ちゃんとわかりやすい場所に置いておけー！！）
お薬手帳は見つかるまで１０日くらいかかりました。
それまでは、薬と一緒に渡される説明書きをかき集め、病院に提出しました。
親の既往歴は、結局あいまいに。
適切に、しっかり治療を受けられるように
保険証やお薬手帳はすぐにわかるところに保管することが本当に、本当に！大切ですね。
なお、限度額適用認定証は、倒れた翌日に役所にダッシュして発行してもらいました。
こちらはすぐに発行してもらえました。
医療費が高額になる場合、自己負担限度額を超えた部分を支払わなくて済むようにするためには限度額適用認定証を病院に提出する必要があるんです。
支払った後でも申請すれば払い戻してもらうことは可能ですが、立替とは言え、数十万を支払うのは大変ですよね。
そう、この時は親のお金を使って支払う目処が立っていなかったのです。
通帳、印鑑、キャッシュカードが見つからずパニックに続きます・・・
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